
2024.6.21
帰ってきた岐阜の地酒に酔う in 大阪
※正式には岐阜の地酒に酔う2024 in 大阪
2019年開催以来となる約5年ぶりに復活!
本当に久々の復活となった“岐阜の地酒に酔う in 大阪”
今回は28蔵が参加。日頃大阪では見かけない銘柄ズラリ。
詳細は↓
https://www.lovelovesake.com/gifu_jizake_osaka/
久々の開催となった理由は言うまでもなくあれのせいですが。
あれがもたらした影響はそればかりではなく。
イベント開催のルールにも大きな影響が。
それは…
屋内での試飲なのに、三方囲いテントが必要とか。
正直言って、ちょっと意味が解らないですよね。
だって、三方囲いって屋外で開催する場合の砂塵防止とか、
衛生面で注意する必要がある際に行うべきであって、
屋内での開催では必要ないと思うわけです。
それと疑問なのは、
入場料(参加費)をお客さまが支払う有料試飲だとNGで、
無料試飲で販売目的なら必要がない点も矛盾しか感じません。
この線引きでルール化した人っていったい…
それに納得がいかないのは、
お酒を注ぐ行為が調理行為に値するらしく、
調理する場合は、この条件を満たす必要があるというもの。
料理の提供も同様ですが、これは食中毒防止の観点から普通のことだと思います。
しかし、…酒を注ぐことが調理って、どこをどうやればその発想になるのか。
流石に開いた口が塞がらなかったですね(笑)
昨今、リスクヘッジばかり考えて動く人(組織)が多いですが、
何をするにもゼロリスクはそもそも無理な話ですし、
そればかり気にするとルールルールで雁字搦めになってしまい、
実に息苦しく面白味のない世界になってしまいます。
つまり、リスクをボリューム最大にして捉えるのではなく、
最小にして上手く対処対応することが肝要だと思います。
これはクレーム対策もそうです。
クレームをつけられることばかりに気を取られ、
クレームを回避することが至上命題みたいに考える。
サービスの本質を見失っている企業が多いですよね。
どちらにも言えることですが、
結局「誰得なの?」と考えた際に、単なる保身でしかないのでは?
そういう結論に辿り着くのは必然でしょう。
とまー、ここで言ったところで何も変わりませんが(笑)
言わずにはいられなかったということで。。
岐阜の地酒に酔う in 大阪!
皆さまの参加お待ちしております!
あ、大阪開催は愛LOVE日本酒が全面協力ですので(笑)